パースペクティブ




パースペクティブとは


パースペクティブとは、eclipse ワークベンチのビューの初期セットとメニューバー・ツールバーを含めたレイアウトを定義したものです。各パースペクティブは、特定のタスクや作業を実行することを目的としています。例えば、Java パースペクティブは、ソースコードを編集する際に共通的に使用されるビューを組み合わせたもので、デバッグ・パースペクティブには、Java プログラムをデバッグする際に使用されるビューが含まれています。ビューについては別節の「 エディターとビュー」を参照してください。






各種パースペクティブ


下記にJava 開発関連のパースペクティブの例を示します


表 : パースペクティブの例




図 : Java パースペクティブ

(クリックすると拡大します。)



図 : Java 参照パースペクティブ

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図 : デバッグパースペクティブ

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パースペクティブの切り替え・設定・保存


パースペクティブの切り替えは、ツールバー右上のボタンをクリックし、利用するパースペクティブを選択します。


図 : パースペクティブの切り替え




パースペクティブを、ビューの追加、削除、あるいは移動 (連結) により変更した場合は、自動的に保存されます。
また、変更したパースペクティブに名前を付けて保存することができます。パースペクティブを保存する場合は、メニューの[ウィンドウ]-[パースペクティブの別名保管]を選択して、ダイアログにて[名前]を入力して[OK]ボタンをクリックします。


図 : パースペクティブの別名保管




図 : パースペクティブの別名保管